わ・Wa・わ（Seam・そいる）

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放課後デイでは、よくすごろくして遊びます。いくつかあるすごろくの中で一番人気はこれです。全体のマスは少ないのですが、無情にも戻るマスが多く、戻る数も1つ２つではなく、平気で１０マス程度の戻りが起こるのです。その日の運もあるのか、”戻る”にはまる時は、何度も何度も起きてしまい、なかなか先に進みません。
ので、時々泣いてしまう子供もいるのですが、そんなことにもめげず、次に来た時にはまた、そのすごろくをしたがるのでした。

　　

  

放課後等デイでは、よくゲーム盤のゲームをして遊びます。
今日はサバイバルゲームをしました。
基本的には個人戦なのですが、ゲームが進むにつれて、２人が組んで別の人の玉を落としたり、組んでいた人の玉を落としたりと、自分が生き残るために、なかなかあくどいことがおこります。他の人の玉を落とすつもりが自分の玉を落としたてしまったり・・・。
そんなこんなで、最後は運も手伝って勝負がつきます。

勝ち負けにこだわってしまい、初めからすることを拒んだり、負けると不機嫌になってしまうこともありますが、それより‘みんなでワーワー言って過ごすのが楽しい！’と思うようになっていくのがゲームの凄さです。そういう人とのやり取りの中で、自分の気持ちをコントロールする力ができているように思います。



  

先週の土曜日はバレンタインデーでしたね
放課後等デイでは、チョコ作りをしました。
マシュマロを包丁で切り、ビスケットを手で砕きました。それを溶かしたチョコレートに混ぜ、可愛いアルミのケースに少しずつ入れました。作った女の子はチョコが溶ける様子を初めて目にしたようで、混ぜながら‘すごい’を連発していました。
女の子は、チョコをスタッフに配りながら、嬉しそうにしていました。本当は、来ていた男の子にも渡す予定でしたが、チョコが嫌いだそうで・・・残念
持って帰って、お父さんにあげました







  

児童発達支援では、子どもたちに絵本の読み聞かせをしています。
図書館に大きな絵本や紙芝居など定期的に借りに行きます。
最近では、「もりのおふろ」という絵本が３歳の子どもたちに大ヒットでした。せなかを洗う時の‘ごしごし　しゅっしゅ　ごしごし　しゅっしゅ’という掛け声がみんなのお気に入りです。全体的に絵が茶色で、絵も・・・ですが、子どもたちには心動かされるものがあるのでしょうね❕
そこで、制作活動もかね、動物たちを作って、お話しを再現してみました。
おふろ、いいきもち









  

　そいるでは、月～土曜日、午前中は児童発達支援、午後に放課後等デイサービスがあっています。
　今日は土曜日なので、放デイの子どもたちが１３：３０～やってきます。まだ、２人だけなので、のんびりです。１人の子が小麦粉粘土で遊んでいるところに、もう１人が加わりスタッフも一緒に粘土遊びが始まりました。ソフトクリームのコーンに見立てた容器があったので、それに粘土でクリームを作りました。スタッフの１人が、得意げに「こうやって棒を作ってクルクルしたらいいんよ」と言いながら手を広げると、出てきたのはまさに‘う〇こ’作った本人はビックリ見ていた子どもたちは大喜びみんなで大笑いしました

　粘土細工・・・作ることに没頭しながら、創造し、しっかりと手を使うことって大切なことですね。
  

はじめまして、わ・Wa・わです
法人を設立して、１０か月経ちました。
訪問型発達サポートセンターとして7月に“Seam”を、児童発達支援事業と放課後等デイサービスとして9月に“そいる小郡”を立ち上げました。
小さな事業所すぎて、毎日通いながらも場所がわからず、隣の整骨院を目印に駐車場に飛び込みます
そんなところですので、少しずつでも我が事業所のことを知っていただきたく、ブログデビューをした次第です。
笑いを交え紹介していきたいと思いますが、仕事に関しては至って真剣に取り組んでいます。
どうぞよろしく